アサイーボウルsmilebowl

アサイーボウルsmilebowl

神栖に生まれた、笑顔広がるアサイーボウル専門店

宮川さん

smilebowlは、神栖で生まれたアサイーボウル専門店です。食べてくれた方が笑顔になり、また来たいと思えるお店を目指しています。
シャバシャバしない、もったりとした独自のアサイーボウルにこだわり、新鮮なフルーツを使った季節ごとのメニューも展開。地元に根ざしながら、ここでしか味わえない一杯を届けていきます。

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  • 神栖グルメ
  • 季節限定メニュー

Q.2025年8月23日にオープンされたとのことですが、アサイーボウル専門店を始めようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

 きっかけは、ちょうど神栖で空いていたテナントを見つけたことでした。
加えて、アサイーボウルが若い世代を中心に人気になっていると耳にして、これは面白いのではないかと考えました。

ただ、その時点ではアサイーボウルに関する知識はほとんどなくて、知り合いに聞いたり、自分たちで試作を重ねながら学んでいったんです。
神栖にはアサイーボウルを食べられるお店がなく、わざわざ東京や水戸まで食べに行っていたので、地元でおいしいアサイーボウルを提供できたらいいなと思い、3人で立ち上げました。

Q.「smilebowl」という店名に込めた思いはどんなものだったのでしょうか。

「食べてくださった方に笑顔になってもらいたい」という思いを込めています。
僕ら自身も常に笑顔で接客しようと心がけていて、そういう雰囲気がお客様に伝わって、また来たいと思っていただけたらうれしいですね。
笑顔をモチーフにして、この店名にしました。

Q.お店を立ち上げる中で、1番大変だったことは何でしたか。

やっぱり試作ですね。
特にアサイーボウルのベース部分。多くのお店のアサイーボウルはどうしてもシャバシャバしてしまうんです。夏場は特に溶けやすくなるので、そこを改良するのにかなり苦労しました。

他と同じでは意味がないと思っていたので、ここでしか食べられないオリジナル感を出したいと工夫を重ねました。
その結果、「もったりしていて食感が新鮮」と言っていただけるようになったのは本当にうれしかったですね。

Q.試作を重ねてたどり着いた独自のアサイーボウルが、お客様の喜びの声に結びついたのですね。看板商品の「クラッキングボウル」は、どんな特徴があるのでしょうか。

クラッキングボウルは、通常のアサイーボウルの上にチョコレートをかけて固めているんです。
スプーンで割るとパリパリとした食感が楽しめて、チョコレート好きの方には特に人気があります。
チョコをたっぷり味わえる「ショコロボウル」もありますが、クラッキングボウルは甘さや食感のバランスが良くて、1番人気の商品になっています。

Q.季節限定の「シャインマスカットアサイーボウル」にもこだわりがあるとお聞きしましたが、どのような点を大切にされていますか。

シャインマスカットアサイーボウルは、季節ごとのフルーツを取り入れるという発想から生まれました。
シャインマスカットをアサイーボウルに組み合わせるのは珍しいと思いますが、見た目にも華やかで、毎月新鮮な驚きを感じていただけるように工夫しています。
桃やイチゴなど、その季節ごとに変わるフルーツを楽しみに来ていただけるお店にしたいですね。

Q.食材を選ぶ際には、どんな点を意識されていますか。

1番大切にしているのは鮮度です。基本的に当日に仕入れるようにしていて、どうしても前日になる場合でもそれ以上は置かないようにしています。
知り合いや業者さんとのつながりを大切にしながら、新鮮なものを仕入れることを心がけています。
生のフルーツを扱うので、特にお子さん連れのお客様にも安心して召し上がっていただけるようにしています。

Q.鮮度への強いこだわりが伝わってきます。神栖の地を選ばれたのには、どんな思いがあったのでしょうか。

僕の地元は神栖なんです。もともと遠方までアサイーボウルを食べに行っていた経験があったので、地元にあれば喜んでもらえると思いました。
神栖で新鮮なアサイーボウルを提供することで、地元を盛り上げたい、恩返しをしたいという気持ちがあります。
ここでしか味わえないアサイーボウルをきっかけに、神栖に足を運んでもらえたら本当にうれしいですね。

Q.実際にオープンしてから、地域や近隣の方々との関わりの中でどんなことが印象に残っていますか。

オープンの際には、近隣のお店や知り合いの方々がたくさん応援してくださったのが印象的でした。お花をいただいたり、わざわざ来店して「おいしかったよ」と声をかけていただいたり。
本当にうれしかったです。
地域に支えられていることを実感できましたし、だからこそもっと恩返ししたいという気持ちも強まりました。

Q.地域とのつながりが温かいですね。最後に、この記事を読んで「行ってみたい」と思った方に向けて、宮川さんからのメッセージをお願いします。

僕らは1から試行錯誤してアサイーボウルを作ってきました。もちろんまだまだ改善点はあると思いますが、正直な感想をいただきながら一緒にお店を育てていけたらうれしいです。
ぜひ一度立ち寄ってみてください。
僕らも笑顔でお迎えしますので、最後は笑顔で帰っていただけるお店でありたいと思っています。

宮川さん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました!

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