手打そば 夢呆
今日も最高の一杯を。地元に愛される丁寧に仕込んだ蕎麦を召し上がれ
代表
「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の「三たて」を大切に、蕎麦本来の香りと味を最大限に活かすことを心がけています。店内で自家製粉し、蕎麦の風味を存分に楽しんでいただけるよう、丁寧に仕上げています。
気軽に立ち寄れるお店でありながら、一杯ずつ丁寧に仕上げた蕎麦を楽しんでもらいたい。そんな思いで日々蕎麦を打ち続けています。ぜひ、こだわりの蕎麦を味わいに来てください。
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- 手作り蕎麦
- 手打ち
- 自家製
Q.うどん屋さんをされていたとのことですが、そこから蕎麦の道へ進まれたきっかけを教えてください。
もともとうどん屋をやっていたのですが、途中で蕎麦に興味を持ち、どんどん好きになっていきました。
蕎麦について学んでいくうちに、その奥深さに惹かれていき「自分でやってみたい」と思うようになりました。
Q.都内の有名店で修行をされたそうですね。特に大切にしていることや、学んだことはありますか？
修行を通して「素材の味を活かすこと」の大切さを学びました。
特に蕎麦は、粉の挽き方や打ち方、茹で方ひとつで味が変わります。だからこそ、挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて」を徹底し、最高の状態で提供することを心がけています。
また既製品を使わず、煮干しや鰹、昆布などから丁寧に出汁を取ることで、蕎麦に合う味を作り上げています。
Q.蕎麦粉は「常陸秋そば」を使用されているとのことですが、こだわりの理由を教えてください。
香りがよく、味もおいしいんです。特に新そばの時期は、挽きたての蕎麦粉から広がる香りが格別ですね。
他の品種と比べても甘みもあり、蕎麦の風味をしっかり楽しめます。店で毎日必要な分だけ挽くことで、蕎麦の香りを最大限に活かしています。
Q.「天夢呆」という看板メニューが生まれた経緯を教えてください。
もともと「夢呆蕎麦」というメニューがありましたが「天ぷらをつけたほうが絶対においしいよね」という話になり、「天夢呆」が誕生しました。
天ぷらの揚げ方には特にこだわっていて、油の種類や温度管理を徹底し、サクッと軽やかな食感に仕上げています。
Q.出汁や返し醤油もすべて手作りされているそうですね。
はい。既製品は一切使わず、煮干しや鰹、昆布などから丁寧に出汁を取っています。
うどんは関東風と関西風を選べるようにし、それぞれに合った出汁を仕込んでいます。返し醤油も一から作り、蕎麦との相性を考えて仕上げています。
Q.お店の雰囲気づくりについて、意識していることはありますか？
特に意識しているわけではありませんが、気軽に来てもらえるお店でありたいですね。
ランチタイムは地元の方も多く、賑やかな雰囲気です。ランチはお得な価格にしているので、ふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです。
Q.お客様に「ここで蕎麦を食べる楽しさ」を感じてもらうために、大切にしていることはありますか？
やっぱり「おいしかった」と言ってもらえることが一番ですね。特別なことをするのではなく、一杯一杯を丁寧に作ることで、お客様に喜んでいただけたら嬉しいです。
Q.最後に、この記事を見てお店に来たいと思っている方へメッセージをお願いします。
全力でおいしい蕎麦を作っています。
トマトや納豆、揚げなすがのったお蕎麦などいろいろなメニューがありますので、ぜひ楽しんでください。シンプルに蕎麦の味を味わいたい方には「せいろ蕎麦」がおすすめです。
まずは一度、食べにきていただけたら嬉しいです。
代表さん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました！