串もん、飯もん、バカだもん、バカ頭

落ち着いた空間で、気取らず心地よく。タバコもお酒も楽しめる貴重な一軒。
店長様
13年続くこの店は、ただの居酒屋ではありません。
炭火で丁寧に焼き上げた串焼き、新鮮な魚介を使ったお刺身、そして季節の食材を活かした料理。お酒も豊富に取り揃え、レアな銘柄も揃えているので、お気に入りの一杯がきっと見つかります。
また、喫煙可能な店内は、タバコを吸う方にとっても貴重な空間。途中で席を立たずに、ゆっくりと語らいながらお酒を楽しめるのも魅力のひとつです。
URL:InstagramMap:飲食
- 居酒屋
- 喫煙OK
- 旬の食材
Q.お店を13年続けられているとのことですが、これまで大切にしてきたことを教えてください。
一番大事にしているのは「お客様に楽しんでいただくこと」です。
料理もお酒もすべて手作りの温かみを感じてもらえるように心がけていますし、居心地の良い空間を作ることにもこだわっています。
長く続けられたのは、常連さんや新しく来てくださるお客様に支えられているおかげですね。
Q.炭火焼きの串焼きや焼き野菜が人気とのことですが、特にこだわっている点を教えてください。
焼き鳥はすべて店で朝から1本1本仕込んでいます。市販のものを使うのではなく、自分たちで手打ちすることで、食感や味の調整ができるのが強みですね。
炭火でじっくり焼くことで、香ばしさとジューシーさを最大限に引き出しています。
特に自家製つくねは、生の状態から焼き始めることでふっくらジューシーに仕上げています。


Q.お刺身の盛り付けがとても美しいですが、盛り付けのこだわりについて教えてください。
料理は味はもちろんですが、見た目も楽しんでもらいたいので、できるだけ華やかに盛り付けるようにしています。色合いやバランスを考えながら、食材本来の美しさを活かすことを意識していますね。
特にお刺身は毎日仕入れる新鮮なものを使用しているので、その鮮度が際立つように盛り付けています。
Q.季節の食材を多く取り入れているとのことですが、仕入れや食材選びのポイントはなんでしょうか?
できるだけ地元のものを使うようにしていますが、どうしても揃わない時もあるので、豊洲市場などからも仕入れています。
その時々の旬のものを取り入れることで、お客様に「今一番美味しいもの」を味わってもらいたいという思いがありますね。
冬は白子やあん肝、夏はさっぱりとした魚介類をおすすめしています。

Q.お店の雰囲気づくりについてお聞きしましたが、特に心がけていることはありますか?
「落ち着いて過ごせる空間」を大事にしています。音楽も静かめのものを流して、あまり騒がしくならないようにしています。
うちは喫煙可能なお店なので、タバコを吸う方にもリラックスしてもらえる空間にするのが信条です。
あとは地域柄、一軒目で来たお客様がそのまま長く滞在することが多いので、ゆっくりと楽しめるような雰囲気を意識していますね。
Q.お店の名前「バカ頭」はとてもユニークですが、どのような由来があるのでしょうか?
前の居酒屋で店長をしていたとき「若頭」と呼ばれていたんですが、いつの間にか「バカ頭」と言われるようになって(笑)。それをそのまま店名にしたんです。
珍しい名前なので、覚えてもらいやすいのもいいところですね。
検索してもすぐヒットするので、結果的に良いネーミングになったと思います。


Q.お客様は、どのような層の方が多く訪れますか?
中年の方が多くて、夫婦で来られる方や仕事関係の集まりで利用される方が多いですね。
もちろん若い方もいますが、お店の雰囲気的にもワイワイ楽しむというよりも照明を落として、居心地がよく長居したくなる空間を大切にしているので、ゆっくりお酒を楽しみたいという方が多い印象です。
Q.最後に、これからお店を訪れる方へメッセージをお願いします。
料理もお酒もこだわりを持って提供していますので、ぜひ気軽に足を運んでいただけると嬉しいです。
焼酎の種類も豊富で、今の季節は「魔王」などのレアな焼酎も取り揃えています。
お客様の好みに合わせておすすめもできるので、気軽に聞いてください。お待ちしています!
店長さん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました!