ホルモン食堂 よっちゃん

昭和レトロな雰囲気で楽しむ、絶品ホルモン!
よっちゃん
昭和レトロな雰囲気の中で、新鮮なホルモンをリーズナブルに楽しめるアットホームなホルモン焼き屋です。看板メニューの「シマチョウ」や、地元では珍しい「酢モツ」、お肉専用サワー「ジントニ」など、ここでしか味わえない一品をご用意しています。
「また来たい」と思ってもらえる温かい空間で、美味しいホルモンと楽しい時間をお過ごしください!
URL:InstagramMap:飲食
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Q.「ホルモン食堂よっちゃん」という店名の由来についてお話を伺いましたが、お店を始めるきっかけはなんだったのでしょうか?
私はもともと飲食業に携わっていて、ホテルの専門学校を卒業後、ホテルに就職しました。その後、ダイニングバーで働き、飲食の現場にずっと携わってたんです。
その中で「いつかは自分の店を持ちたい」という思いがありましたね。
最初は共同経営でお店を始めたんですが、経営の難しさを痛感して、一度は挫折しました。
でも「やっぱり自分の店を持ちたい」という気持ちは消えなくて、もう一度挑戦することにしたんです。それが「ホルモン食堂よっちゃん」のスタートでした。
Q.ずっと飲食業界で経験を積まれてきたとのことですが、お店を経営する上で特に大切にしていることはありますか?
一番大事にしているのは「お客様との距離感」ですね。
ホテル勤務時代は、お客様との距離が遠くて、あまりコミュニケーションが取れなかったんです。それがずっと違和感として残っていました。
だからこそ、今の店ではお客様としっかり向き合い、話をすることを大切にしています。
来てくれたお客様が居心地よく過ごせるように、リラックスした雰囲気作りを意識していますね。
常連さんはもちろん、初めて来店される方にも「また来たい」と思ってもらえるような接客を心がけています。


Q.お店の看板メニューである「ホルモン」について、特に人気のある部位やこだわりのポイントを教えてください。
一番人気は「シマチョウ(牛の大腸)」ですね。ホルモン好きな方には特に好評で、よく注文されます。
うちはホルモンをリーズナブルな価格で提供しているので、気軽にいろいろな部位を試してもらえるんです。
神栖には焼肉屋さんは多いんですが、ホルモン専門のお店って意外と少ないんです。
だからこそ、鮮度のいいホルモンをしっかりと仕入れて、提供することを大切にしています。
Q.ホルモン以外にも人気のあるメニューがあるとのことですが、おすすめの一品はありますか?
「酢モツ」が意外と人気です。
神栖ではあまり提供しているお店がないんですが、福岡など九州では定番のおつまみなんです。
うちの酢モツは、豚の胃袋をボイルして細切りにし、玉ねぎや貝割れと一緒に、柚子胡椒ポン酢で和えています。さっぱりとしていて、お酒との相性も抜群ですよ。
特にホルモン系のお店に馴染みのない方でも食べやすいメニューなので、ぜひ試してみてほしいですね。

Q.お酒の種類も豊富と伺いましたが、ホルモンとの相性が抜群な一杯はありますか?
おすすめは「ジントニ(ジントニック+黒胡椒)」ですね。
これはお肉専用のサワーとして提供しているんですが、普通のジントニックに黒胡椒を振りかけることで、肉の旨みを引き立てるんです。
見た目のインパクトもありますし、なかなか他のお店では見かけない一杯だと思います。
ホルモンと一緒にぜひ飲んでみてほしいです。
Q.店内の雰囲気づくりで特に意識していることはありますか?
「昭和レトロ」な雰囲気と「アットホームさ」を意識しています。
うちは、おじさんたちが集まれるような低価格のホルモン焼き屋をコンセプトにしているので、どこか懐かしい雰囲気を大切にしています。
常連さん同士が自然と会話を楽しめるような、肩肘張らない空間になればいいなと思っています。
もちろん、初めての方でも気軽に入れる雰囲気を大事にしていますよ。


Q.常連さんが多いとのことですが、お客様との関わり方で心がけていることはありますか?
お客様との距離を大事にすることです。例えば、来店されたお客様にお礼のメッセージを送ったり、お話をして距離を縮めたりしています。
ただ単に飲食を提供するだけでなく、また来たいと思ってもらえるような関係性を作ることを意識しています。
地元の方も多いので、お客様との会話の中から「こんなお店もあるよ」「次はここに行ってみたら?」と情報交換ができるのも楽しいですね。
Q.今後、新たに挑戦したいことや、お店をもっと知ってもらうための工夫などはありますか?
基本的には、今の常連さんに愛されているメニューを大切にしながら、少しずつ変化をつけていきたいです。
周年記念に合わせてオリジナルのシャンパンを作ったこともあるんですが、そういったイベントごとを通じて、お客様と一緒に楽しめるお店であり続けたいなと思っています。
また、地域の他のお店とも連携して、メニュー表の最後に他店のチラシをつけたり、トイレに貼ったりして、みんなで盛り上げていけるような工夫もしています。
よっちゃん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました!