ミニ博物館ココシカ

鹿嶋の隠れた宝物、ここでしか見られない展示
ミニ博物館ココシカ
鹿嶋の歴史と文化を伝える場所です。ここでしか体験できない学びと発見を通じて、鹿嶋の魅力をより深く知っていただきたいと考えています。
鹿島神宮の参拝前に訪れれば、新たな視点で街を楽しめるはずです。地域とともに、鹿嶋の歴史を未来へつなぐ場として、ぜひ足を運んでみてください。
URL:ホームページMap:遊ぶ・観光
- 鹿嶋の歴史
- 宝の倉庫
- 鹿島神宮
Q.「ココシカ」というユニークな名前の由来を教えてください。
「ココシカ」という名前は、「ここしかない」と「小さな鹿」を掛け合わせたものです。
鹿嶋ならではの歴史や文化を伝える場所として、「ここでしか体験できないものを提供したい」という思いを込めています。
Q.どのような展示があり、どんな方に楽しんでいただきたいと考えていますか?
「ココシカ」では、鹿島神宮の発掘品や歴史的な資料を中心に展示しています。特に、古事記に登場する神々の系図をわかりやすく整理した展示は、訪れた方に人気があります。
歴史や文化に興味のある方はもちろん、鹿嶋について詳しく知りたい方にもぜひ訪れてほしいですね。
時には、来館者の方から貴重なお話を聞かせていただくこともあり、私たちスタッフ自身も学びの機会が多いんです。


Q. スタッフより詳しい方も来られるのですね。ココシカを訪れる方の年齢層や傾向について教えてください。
訪れる方の多くは中高年層ですが、最近では歴史好きな若い方や、観光で鹿嶋を訪れた方も増えてきました。
ただ、子ども向けの展示が少ないため、小さなお子さん連れのご家族はまだ少ないですね。
でも歴史好きなお子さんや学習目的で訪れる方もいるので、少しずつ幅広い世代に親しんでもらえるような取り組みも考えています。
Q.中高年層が多いとの事ですが、お子様向けのイベントや活動は何かありますか?
けん玉協会との連携で毎月1回「けん玉教室」を開いています。小学生を中心に多くの方が参加しています。中には、けん玉の段位を持つほど上達する子もいるんですよ。
また施設の前では風船アートを配ることもあり、特に小さなお子さんに喜ばれています。こうしたイベントを通じて、地域の子どもたちにも親しんでもらえる場にしたいですね。


Q.課題や今後の展望について教えてください。
1番の課題は「もっと多くの方に知ってもらうこと」です。
歴史的に貴重な展示物が多いものの、認知度がまだまだ低いのが現状です。
今後はSNSを活用した情報発信や、観光スポットとの連携を強化し、鹿嶋を訪れた際に「ココシカ」にも立ち寄っていただけるような仕組みを作りたいと考えています。
また、展示内容も定期的に入れ替え、何度訪れても新しい発見がある場所にしていきたいですね。
Q.これから「ココシカ」を訪れる方々へメッセージをお願いします。
鹿島神宮を訪れる際は、ぜひ「ココシカ」にも足を運んでみてください。ここでは、鹿嶋の歴史を深く知ることができる展示を用意しています。
参拝の前に立ち寄ることで、神宮の見どころをより深く楽しむことができますし、鹿嶋の新たな魅力を発見できるかもしれません。
知らなかった歴史や文化に触れることで、より充実した旅になると思います。ぜひお気軽にお越しください!

ミニ博物館ココシカさん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました!