アトリエ ボホミスティカ

アトリエ ボホミスティカ

ベリーダンススクール主宰&講師

YUNG(ユン)さん

YUNGさんの想いは「女性がご家庭やご職場以外の場所で自分らしく成長し輝いていける為の場(自分磨きの場)を提供すること」です。ベリーダンスを通じて、女性の自己表現や自己肯定感を高め、地域文化の発信にも貢献しています。
URL:InstagramMap:暮らす

  • ベリーダンス
  • 地域活性
  • ジプシースタイル

Q.YUNGさん、まずは幼少期のことからお聞かせください。どんな環境で育ったのでしょうか?

私は北海道伊達市の小さな農村で育ちました。父は牛を飼う牧場を経営していて、毎日忙しく働く姿を見ていました。自然豊かな環境で全校生徒が数十人しかいない小さな学校に通っていました。小学校の国語の授業で「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉に出会った時、その言葉が私の心に響いて、もっと広い世界を見たいという願望が芽生えました。

Q.幼いころから外の世界に対する強い憧れがあったんですね。

そうなんです。父もその気持ちを理解してくれて、夏休みに外国に行って来たら?と言ってくれましたね。それでますます「外の世界」を体験したいと思い、将来はアメリカに行きたいという夢を持ちました。

Q.夢を目指すにあたって、ご自身の価値観やルーツが影響している部分はありますか?

はい、私の祖先は伊達家の家臣団で、彼らは、新政府からの支援にほとんど頼らずに、自分たちの力で未開の地を切り拓き私の故郷伊達市を築くことに成功しました。
ご先祖様から受け継いだ『なにもないところから新しいものを作り出す』、その力強い開拓者精神は今の私のクリエイティブな活動にも反映されていると感じています。

Q.ご自身の夢だったアメリカ留学を叶えたYUNGさん。YUNGさんにとって大きな経験だったとお聞きしました。どのような経験をされましたか?

アメリカでは、自由な発想と「自分で場所を作る」という精神を学びました。クラブのような遊び場がないため若者たちが自分達でパーティーを企画して、自分たちの楽しみを作り出す姿を見て感銘を受けました。「欲しいものがないなら自分で作ればいい」という考え方が自然に身についていきました。それが、後の私のベリーダンスのスタイルや創作活動に大きく影響しています。

Q.帰国後ファッション業界で働きながら、ベリーダンスと出会われたんですよね?

そうです。元々アンティークやヴィンテージの古き良きものが大好きで古着屋を東京で経営していました。「ジプシースタイル」のファッションに興味があり、そのような古着も仕入れて販売していました。その後、ベリーダンスに出会いました。

友人から紹介してもらった表参道のデバダシスタジオで出会ったベリーダンスに感動し、涙が出るほどの衝撃を受けました。


デバダシスタジオの最大の特徴は「自己表現」を重視している点です。

一般的なベリーダンススタジオでは、振り付けや技術の習得が中心であることが多いですが、デバダシスタジオではダンサー1人ひとりが自分自身を表現し、自分の内面を踊りに反映させることを重視していたんです。

それが私の今のスタイルを形作る大きなきっかけでしたね。

私の教室では生徒が単に振り付けを覚えるのではなく、踊りを通して自分の感情や想いを伝えることができるよう指導しています。

生徒たちは、技術の枠に縛られることなく自分の個性を自由に表現できる場を与えられており、その柔軟なスタイルが他のスタジオとは違う部分かなって思っています。

単なるダンス教室を超えて、生徒が自分自身を見つめ自己表現を深める場所であり、地域文化と深く関わるクリエイティブなスタジオとして、他とは異なる特別な空間を提供しています。

また、茨城の地域文化や自然と結びついたパフォーマンスを行う点も独特です。私は、地域の歴史や伝統にちなんだ創作ダンスを通して、茨城の魅力を発信しています。他のスタジオでは見られない地元との強いつながりを意識したダンスが、スタジオの活動に根付いているのです。

Q.その間に茨城に移住したと伺いました。茨城に移住された理由と地域との関わりや、地域活性化への思いについて教えてください。

ちょうどその頃、娘を育てる環境も考えていたので都心から少し離れ、もっと自然豊かな場所で自分のクリエイティブな活動を深めたいと考えるようになりました。

茨城という豊かな自然とゆったりした空気が広がる場所に心惹かれるようになり、思い切って茨城に移住することを決めました。

茨城に移住してからは、ベリーダンスというアートを通じて地域に何か貢献できないかと考えました。地元の特産品や文化、歴史にインスパイアされたダンスパフォーマンスを作ることで、地域の魅力を発信することができると感じたんです。例えば、茨城特産の蓮根をテーマにしたパフォーマンスや、茨城にゆかりのある歴史的人物を題材にしたダンスを通じて、地域の人々とつながりを深めていきました。

私にとって地域活性化とは単にイベントを行うことだけではなく、地域の人々や自然、文化との関わりを持ちながら、自分自身もその地域の一部として成長していくプロセスだと考えています。茨城の美しい自然や文化をもっと多くの人に知ってもらい、私自身のダンスを通じて、地域の新たな魅力を引き出すことができれば嬉しいです。
茨城への移住は、私にとって新しい創作の原動力になりました。自然豊かで歴史深い茨城には、たくさんのインスピレーションがありました。特に平安時代の武将・平将門のエピソードは私にとって大きな影響を与えました。将門は、茨城にゆかりのある人物としてその地で大きな反乱を起こし、新しい時代を切り開こうとした存在です。彼の反骨精神や「自分の力でより良い新しい世界を作る」という意志には、私自身も強く共感しています。

Q.YUNGさんのベリーダンスは、茨城の土地と歴史に深く根差したものなんですね。

はい、私にとってベリーダンスは自己表現の手段であると同時に、地域文化を発信する手段でもあります。茨城の豊かな歴史や文化を現代に伝えながら、地域の活性化にも繋げていきたいと思っています。

Q.神社での奉納の舞の動画を拝見しました。生徒さんも生き生きと踊っていて皆さん、女神さまのようで素敵ですね!

そうですね、私自身、ベリーダンスを始める前は自己肯定感がとても低かったんです。いろいろなチャンスがあっても「自分には無理だ」と感じて逃してしまうことが多かったのですが、ベリーダンスに出会って自分自身を表現することで、自己肯定感が劇的に変わりました。この変化を他の女性たちにも伝えたいという思いから、ベリーダンスを教えるようになりました。

私のレッスンでは、生徒たちが自分を表現する楽しさを感じ、内面から輝くことができるようにサポートしています。それが私にとって一番の喜びです!

Q.最後に、今後の展望について教えてください。

これからもベリーダンスを通じて、茨城の文化をもっと広めていきたいと思っています。そして、ベリーダンスを通じて女性たちが自己表現を楽しみ、自己肯定感を高めていける社会を作りたいです。茨城の魅力をより多くの人に伝え、女性たちが自分らしく輝ける場を提供し続けていきたいですね。

YUNGさん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました!

神栖市マップ一覧

取材したお店が一目でわかる!
google マップで一覧表示

マップ一覧へ

Contact宝瑞院へのお問い合わせ