鹿島ハイツ
地域とつながる、心温まる宿。
鹿島ハイツさん
地域イベントを通じて地元に愛される存在を目指し、小学生からご年配の方まで楽しめる場所を提供しています。心のこもったサービスと地域連携で、すべての人に快適で特別な時間を届けます。
URL:ホームページMap:その他
- サッカー
- 旅館
- スポーツ
Q.鹿島ハイツはどんな施設なのか教えてください。
鹿島ハイツは、茨城県鹿嶋市に位置する、多目的で地域密着型の宿泊施設です。
元々は国が建設した「かんぽの宿」で、宿泊業としての歴史は古いんです。
現在は一六商事が運営していて、スポーツ、宿泊、そして地域の交流を一体化した場所として活用されています。
たとえば、スポーツ施設だけでもサッカー場、野球場、テニスコート7面、体育館が揃っていますし、合宿専用の棟や100名以上収容可能な会議室、多目的ホールまであるんです。
これだけ揃った施設は全国でも珍しいと思います!
Q.まさに「何でも揃っている」という感じですね!特にスポーツ施設は充実している印象ですが、鹿嶋市らしい特徴があるんですか?
そうなんです!鹿嶋市は「サッカーの町」と呼ばれているんですが、公式仕様のサッカー場は意外と少ないんです。
その中で鹿島ハイツのサッカー場は、日本サッカー協会の認定を受けたグラウンドを持っています。
これは全国的にも貴重で、資格取得のための講習会場としても利用されています。
また、鹿嶋市最大の広さを誇るこの施設には、全国の学生やプロチームが合宿や試合で訪れています。まさに地域のスポーツ文化を支える重要な拠点ですね。
Q.スポーツだけでなく、宿泊施設や食事にも力を入れているとお聞きしました。
その通りです。特に団体利用を意識した設計になっていて、合宿専用棟は80名が一緒に泊まれる規模です。
学生さんやアスリートが多いので、食事も栄養バランスに配慮したバイキング形式で提供しています。
量はもちろん、味や見た目にもこだわっていて、食事が楽しみでリピートされるお客様も多いですよ。
それに、レストランと宿泊施設を一括で運営しているためコストも抑えられて、質の高いサービスをリーズナブルに提供できています。
Q.コロナ禍で宿泊業界は厳しい状況だったと思いますが、鹿島ハイツではどのように乗り越えたのでしょうか?
いやぁ、本当に厳しい時期でしたね。
500人分の食材が廃棄になりそうな状況もあったんですが、それをきっかけに鹿島神宮駅前にテイクアウト専門店をオープンしました。
そこで始めた日替わり弁当が予想以上に好評で、毎回違うメニューを楽しめると地元の方から喜んでいただけました。
しかも、価格を抑えつつ高級感のあるパッケージにしたことで、お土産としても利用していただいています。
この経験から「地元の方にもっと貢献したい」という想いがさらに強まりましたね!
Q.地域とのつながりをとても大切にされているんですね。具体的にはどのような取り組みをしていますか?
例えば、特別支援学校や小学校の職場体験を積極的に受け入れています。
他の施設だとお客様優先でお断りすることもあるかと思うんですが、鹿島ハイツでは地域の方と一緒に成長できる場を作りたいという想いで、こういった活動を大事にしています。
また市のお祭りやイベントにも参加していて、地元の方々との交流を楽しみつつ、施設も活用してもらっています。
車椅子対応のバリアフリー設備も整えているので、どなたでも安心してご利用いただけます。
Q.最後に、鹿島ハイツをまだ知らない方々に向けてメッセージをお願いします!
鹿島ハイツは、ただの宿泊施設やスポーツ施設ではなく、地域との交流や新しい体験が生まれる特別な場所です。
合宿やイベント、家族旅行まで、多種多様なニーズに応えられるのが強みです。
初めての方も、ぜひ気軽に訪れてみてください!
鹿嶋市に来るなら、鹿島ハイツで特別な時間を過ごしていただけると思いますよ!
鹿島ハイツさん、本日は素晴らしいお話をありがとうございました!