咲楽整骨院
1人ひとりの私生活に寄り添う施術
内田院長
施術を通じて「楽しい」「心が軽くなる」そんな日常を患者さん自身の力で「咲かせて」ほしいという思いから名付けられました。
サッカーによる怪我をきっかけにこの道に入り、長年の修行を経て辿り着いたこの場所。完全予約制によって時間をしっかり確保し、患者さん1人ひとりと向き合う「寄り添う施術」を大切にしています。
URL：ホームページMap：健康/美容
- 自律神経ケア
- 私生活アドバイス
- キッズスペース完備
Q.まずはお店の名前について伺わせてください。「咲楽整骨院」という名前にはどんな意味や思いが込められているのでしょうか？
「咲楽（さくら）」という名前には、いくつかの意味を込めています。
「咲」は、自分自身の力で花を咲かせるように、患者さんが元気になっていく姿をイメージしました。
「楽」は、修行時代にとてもお世話になった飲食店の名前からいただいています。そこのオーナーさんが、未熟だった自分にチャンスをくれて、すごく影響を受けたんです。
名前に込めたのは、感謝とリスペクト。
それと、花の名前が好きだったのもあって、春の象徴でもある「桜」にちなんだ音の響きにしました。
Q.深いご縁とリスペクトから生まれた名前だったんですね。実際に開業に至るまでにはどのような経緯があったのでしょうか？
もともと開業志望で、神栖や鹿島の整骨院、高齢者施設で7年間修行してきました。
きっかけとしては去年の春頃、たまたま今のこの場所が空くことになって「そろそろ自分もやるタイミングかな」と。
正直言って、ノリと勢いで飛び込んだ部分もあります。でも、以前からこの場所が整骨院だったことも知っていたので、ご縁がつながったと感じました。
Q.院内の雰囲気がとても洗練されていますが、内装にはどのようなこだわりがあったのですか？
1番こだわったのは「衛生面」です。
整骨院は人の身体に直接触れる場所なので、清潔さは何より大事にしたかったんです。
特に最初に手をかけたのがトイレです。内装を考えるときも、まず「トイレを一番きれいにしよう」と決めて、友人の大工さんと一緒に細部まで考え抜きました。
結果的に「ホテルみたい」と言ってもらえるほどで、ありがたいですね。
Q.トイレから設計するという視点がユニークですね。施術面ではどのような特徴がありますか？
スポーツ選手が使うような本格的な医療機器を導入しています。
手だけでは届かない神経や深層の筋肉、血管などには電気刺激や超音波などでアプローチします。
ぎっくり腰や肉離れの治療に効果的です。もちろん手技も大切にしていますが、それだけでは限界がある部分もあるので、機械と組み合わせて、自然治癒力を最大限に引き出せるよう心がけています。
Q.手技と最新機器を組み合わせて施術されているとのことですが、治療方針として大事にされている考え方があれば教えてください。
当院では「寄り添う施術」という方針を大事にしています。
完全予約制にしているのも、1人ひとりとしっかり向き合いたいから。流れ作業のような施術ではなく、症状や生活習慣に合わせたプランを提案します。
また施術だけで終わらず、運動指導やセルフケアも含めてサポートすることで、生活全体を整えていく意識を持っています。
Q.「寄り添う施術」の中で、患者さんとの接し方で特に意識していることはありますか？
話すよりも聞くことを重視するっていう「7対3の法則」があるんです。患者さんの生活の中に、症状の根本的な原因が隠れていることが多いんですよね。
だからこそまずはしっかり耳を傾けて、私生活の様子や悩みを理解した上で施術に入るようにしています。
必要に応じて食事や睡眠、運動のアドバイスもしています。
Q.患者さんからよく聞く声や、印象に残っているエピソードなどはありますか？
1番嬉しいのはやっぱり「良くなった」って言われることですね。シンプルだけど、それが1番のモチベーションです。
印象的だったのは、以前の勤務先で施術していた方が僕のことを覚えていて、今の店舗にも来てくれていることです。
その方は産後の骨盤矯正で来てくれていて、「あの時の先生ですよね？」って声をかけてもらったときは、本当にうれしかったですね。
Q.以前からのご縁が続いているのも素敵なお話です。最後に、これから来院を考えている方に向けてメッセージをお願いします。
僕自身、患者さんの「良くなった」という笑顔を見たい一心でやっています。
施術はあくまでもサポートで、本当の意味での改善は日々の生活にあります。だからこそ、生活習慣から丁寧に向き合っていく整骨院です。
体の不調に悩んでいる方、どこに相談していいかわからない方、ぜひ一度足を運んでみてください。
内田院長、本日は素晴らしいお話をありがとうございました！